維新、やるね． 百万円寄付．

さて、誰が追随する？よく見ておこう

在職わずか1日の新人議員に、100万円を支給。 国会議員に月100万円支給される「文書通信交通滞在費」について、日本維新の会は、支給方法を改める法律案を提出する方針です。 衆議院事務局によると、10月31日の衆議院議員選挙で当選した新人議員などに対し、10月分の「文書通信交通滞在費」は100万円が満額支払われていました。 「文書通信交通滞在費」は、給与とボーナスとは別に、郵送費や交通費などの名目で月100万円支給されるものです。 日本維新の会は「新人議員への満額支給は国民感覚と乖離している」として、日割りにする法律案を臨時国会で提出する方針を固めました。 【日本維新の会・松井代表】 「貰うのおかしいじゃない、仕事してないんだから。まさかそれ（文通費）が1日で（満額）出てるとは知らなかったし、本当に永田町は世間の常識からかけ離れていると思います」 法律案では、使わずに余った分は返還を義務付けるということです。 日本維新の会は、新人議員などに支給された10月分を党でいったん集め、全額を寄付する方向で調整を進めています。 また、吉村副代表は、6年前に国会議員を辞職した時に満額受け取っていた支給分について寄付する意向を示しました。 【日本維新の会　吉村洋文副代表】 「明らかにおかしいと提案している立場なので、6年前とはいえ、僕自身もきちんと日割りした分を寄付しないとけじめつかないと思うので、それはしたいと思っている」