総合商社マンの目

総合商社に勤めてます。 東京在住。 趣味はスノーボードとサーフィン。

大阪でバンクシー 見たかった

大阪でバンクシー展.

出張の途中で見かけたのですが、入りたかった…

 

南港ATCにて。

悔しい…

記念品買うのも中に入っていかないとダメで、時間なく…

 

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そして、場違いな大阪府

そびえ立つビルは、マンハッタンかと思わせますが、ここに公務員がいるとはあまり思えない.

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こんな感じでしたね.

懐かしい

 

下記転載

 

大阪府橋下徹知事は18日、本庁舎(大阪市中央区)を大阪湾臨海部にある咲洲(さきしま)庁舎(旧WTC住之江区)に全面移転する構想について断念する意向を表明した。専門家から巨大地震の際の安全性に懸念が示され、方針転換。2度の移転条例案否決などの曲折を経た知事の重要政策は撤回されることになった。咲洲には本庁職員の4割に相当する約2千人が勤務しており、緊急の措置が迫られる。

知事はこの日、地震津波の際の咲洲庁舎の安全性を検討してきた専門家会議のメンバーと意見交換。名古屋大大学院の福和伸夫教授(都市環境学)は東日本大震災震源から約600キロ離れていたにもかかわらず、咲洲が約1.4メートル幅の揺れに見舞われたことに触れ「地盤とビルの揺れの周期が同じ最悪の組み合わせ。共振現象が起きた」と指摘した。

試算によると、今世紀前半の発生の可能性が指摘される南海地震では、震源域が近いため、幅6~7メートルの極めて大きな揺れに襲われる可能性があり、福和教授は「オペレーションできるような揺れではない」と述べ、深刻な問題を抱えている耐震性に懸念を示した。

意見交換を終えた知事は報道陣に「全面移転はやめなければいけないでしょうね。移転条例(案)も(府議会には)出しません」と断言した。

咲洲への移転に反対してきた関西大の河田恵昭教授(防災工学)は「咲洲をどう利用するのか、府民の声を聞いたらいいのではないか」とした。

知事は2008年8月に大阪市第三セクターが所有していたWTCへの移転案を表明。府は09年、約85億円で購入を決定。10年11月以降「第2庁舎」と位置付け、職員約2千人が勤務する。

東日本大震災では長周期地震動とみられる揺れに見舞われ、内壁が損傷したり、エレベーターがストップしたりするなど約1億円の被害が出た。

一方、この日の意見交換会では府の防災拠点を複数設ける構想についても橋下知事と専門家が議論した。複数拠点案で一致したものの、知事は専門家の意見を踏まえ、さらに検討を進める方針。