総合商社マンの目

総合商社に勤めてます。 東京在住。 趣味はスノーボードとサーフィン。

アンパンマン あきらめないことの大切さを。


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あきらめないことの大切さを感じます。
アンパンマンには子育てに非常にお世話になり、もう日本ではしらない人は居ないのでは、、

余り下記のようなことは知らなかった。
こういうことを、アンパンマンを見るときに知っている、知らしめるのも良いかもしれない。

(「名字の言」より)

 本年は「アンパンマン」の原作者・やなせたかし氏の生誕100周年。これを記念した最新作の映画が劇場公開されている氏は30代で漫画家としてデビューしたが、ヒット作に恵まれず、焦燥の日々が続いた。50歳で「アンパンマン」を描き始め、子ども向けに絵本化もされたが当初の評判は散々。この時、あらためて「自分は何のために生きるのか」を真剣に考えた。人を喜ばせることだと思い至った時、気が楽になり、ペンを握る手に再び力がこもったそして69歳の時、アニメ化された「アンパンマン」が爆発的な人気に。国民的作品を生んだ氏は言った。「あきらめないでひとつのことを思いを込めてやり続けていると、ちゃんと席が空いて、出番がやってくる」(『やなせたかし 明日をひらく言葉』PHP研究所)▼何事も、最初から、うまくいく人などいない。努力を重ねても、なかなか思うようにいかないのが現実だろう。そんな時は、浮き足立たずに「何のため」という原点に立ち返る。心新たに、再び行動を開始する。何度も決意し、何度も挑戦を繰り返す中で人生の活路は開かれる▼池田先生は「“遠回り”のようでも、着実に力をつけ、自分を磨きぬくのが、人生の勝利者の道です」と。忍耐強く挑む人が、最後に勝つ人である。